地震

株式会社トポロジ

COMPANY DATA

会社名: 株式会社トポロジ
本社所在地: 東京都千代田区神田須田町1-22 パルウールオオノビル3階
設立: 2013年12月
資本金: 3,873万円
従業員数: 6名
代表者: 小原 毅也
URL: https://tplg.co.jp

事業概要

画像認識・機械学習・AIを応用したWebサービス開発業、トランクルーム関連Webサービス、物流関連Webサービス開発業、インターネット通信販売(EC)事業、Webマーケティングに係るコンサルティング業、インターネット広告業

BCP策定のきっかけ(理由)

災害発生時においても、優先的に継続もしくは復旧させる製品・商品およびサービスや関連する業務の見直し、策定し、経営資源の分析と事業継続策の検討のため。

BCP対象事業と理由

対象事業:トランクルーム運営、コンサルティング業務、財務・経理業務
理由:社会的責任、顧客・取引先等への影響、自社への財務への影響

想定する災害/被災状況

人員確保、システムダウン、電気設備ダウン

優先業務

トランクルーム運営、コンサルティング業務、財務・経理業務

主要な経営資源

人、建物・設備、お金、情報

代替/復旧策

事業継続策

BCP計画に基づいて、各自役割に対し、責任を果たす。

予防低減策/事前準備

定期的に緊急連絡網のテスト、避難場所の確認・訓練を実施する。災害備蓄品の準備・経理・財務情報のバックアップ。取引先のデータを紙で保管。

策定してみて、気付いたことや苦労したこと

人員不足(代替不可能)、ネットワーク環境整備(システム構築)、電源確保(自家発電)

今後の課題

会社の備蓄品が足りているのか検討必要。BCP策提案を定期的に見直し、修正していく。

感想

BCPや防災の重要性へは、実際に被災したりしないと理解が難しい面もありますが、対策をしていないと業務の復旧に時間と費用がかかり、会社の経営にも大きく影響する事になります。また、災害時に会社がスムーズに対応できずにいると、環境・給与という2つの面で従業員の生活が困難に陥ったり、不信感から離職といった不利益を招きかねません。そういった点からもBCPは会社にとって重要な取り組みだと感じました。